エンディングノート

このエンディングノートは実物ではなくイメージです。

トータルブリッジのエンディングノート

トータルブリッジでは、親世代終活のためのセミナーで、エンディングノートを使った終活セミナーを開催予定です。多くの親世代のみなさまがご興味のある人気のセミナーで、すぐ座席が埋まってしまうので、事前にお問い合わせの方が優先となります。

エンディングノートについて

エンディングノートとは?

一般的にエンディングノートとは、自身の人生の終末について記した覚書ノートの事です。
その時に備え、家族や友人・知人に伝えておきたい事、自分の希望などを書き留めておきます。

エンディングノートには専門のノートも各種ありますが、普通のノートでもよく、手紙形式でもまったくかまいません。エンディングノートは単なる伝言ノートで、法的効力がありません。だから気軽に書き、書き直しも何度でもできます。

 

トータルブリッジのエンディングノートはどんな違いがありますか?

トータルブリッジのエンディングノートは、士業の専門家が独自に開発したエンディングノートです。実物はセミナーで公開されます。ぜひセミナーでご一緒に学びましょう。お楽しみにしていてください。

 

エンディングノートと遺言書の違い

そういうわけで、エンディングノートには、遺言書のような法的効力がありません。強制力はないですが、遺産相続などについて希望を書く事はできますし、それ以外の事も自由に書けます。残された方にとっても、逝った方の気持ちを知る上で大変役に立ちますので、延命措置や、介護、葬儀・お葬式、お墓、ペットなど記しておけば、気持ちに沿って対応できるので助かるわけです。

エンディングノートに法的強制力はないので、遺産相続について希望を書いたとしても、遺言書がなければ発効しません。

遺言書を発効させるには、死後に関することのみで、内容についても、遺産相続や子どもの認知などに関する厳格な規定があるためです。

エンディングノートイメージ

エンディングノートの記載事項はきめ細やかに設定されています

エンディングノートに書いてまとめておきたい11項目とは?

番号項目具体的内容
1自分の基本情報について生年月日、本籍地、血液型、家族、家系図、学歴、職歴、資格、マイナンバー、運転免許証番号、健康保険証番号、自分史、人生のターニングポイント、性格、信念、人脈、仲間、趣味、特技、好きな食べ物
2財産・資産について預貯金・金庫などに保管している現金・不動産・有価証券・貴金属・骨董品など価値のあるコレクション、重要書類の保管場所
3身の回りのことSNS含むデジタル終活用のIDやパスワードをまとめておき説明しておきます。サーバー上に永久に残るのも困りますから、自身でできるだけデジタル終活しておきましょう。ログイン情報はデジタル上で管理。
4家族・親族家族や親族に感謝の気持ちを残しましょう。
形見分けの希望もメモしておくといいでしょう。
5親しい友人・知人友人や知人、お世話になった方々への感謝の言葉を綴り、気持ちを残しておきましょう。
6ペットについてひとり暮らしの時は、ペットについても世話してくれる人を決めておくなりし、性格や好き嫌い、病歴なども記入しておきましょう。
7医療・介護について末期の時、延命措置の決断をどうするか、認知症で意思疎通ができなくなった時、介護や費用捻出方法、アレルギーや持病、常備薬についても記入しておきましょう。
8葬儀・お墓について自分の葬儀やお墓について記しておきます。信仰する宗教、葬儀の方法(密葬・家族葬など)、納骨の方法・場所、お墓について、遺影に使う写真についても記しておきます。
9相続・遺言書について遺された家族がトラブル回避するため、遺言書を作成し保管場所を記しておきましょう。現金、預貯金、不動産、有価証券などの相続財産を整理しておきましょう。借金も相続財産となるため、正直に書きます。
10連絡先自分が亡くなった時、連絡してほしい人を記載しておきましょう。
11自分史・家系図自分史や家系図で人生を振り返りましょう。今後のヒントにもなります。

エンディングノートの作成法についての詳細はこちらの記事で紹介していますので、ご覧ください。

エンディングノートとは?作成法、書くべき項目、遺言書との違いを詳細解説

エンディングノートを書くのは早いほどいい

エンディングノートと言っても、まだ先の話だからと後回しにしている人も多いはずです。いつ何が起こっても不思議ではない世の中です。エンディングノートを書くのは、早ければ早いほどいいのはこのためです。

トータルブリッジでは、親世代終活のためのエンディングノートを使った終活セミナーを開催予定です。多くの親世代のみなさまがご興味のある人気のセミナーで、すぐ座席が埋まってしまいます。事前にどのような内容を取り上げてほしいか、ぜひご希望をこちらお問い合わせから送信下さいませ。その方に優先的にご案内を差し上げます。


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